親がバイオリンを習わせたいのに子供にその気がない場合

こんにちは。

violinsalonfortuneです。

 

今日は、親が習わせたいけれど、子供はそれほど興味がない場合についてお話ししますね。

 

基本的な私の考えは

本来、子供の意欲に合わせていく方針ですが、やっぱり一時的にとか

経験の一つとして習わせたいと親が思うことはありませんか?

若しくは、自分がバイオリンを習いたかったけど、できなかったので

是非子供には、、、と考えるパターンです。

 

実際、私もお教室をしていて、一定割合は、ご両親がバイオリンやピアノを習わせたくてはじめるケースや強制的な理由で始めるケースが多いのです。

 

では、そのような場合、お子さんをどう説得するか?

というところなんですが、、、

 

私が子供に質問するときに

バイオリン習ってみる?ピアノを習ってみる?とは聞かないようにしています。

 

この場合、やる 又はやらないの選択肢です。

 

そうではなく、

 

バイオリン教室の見学に行こうと思っているんだけど

二箇所見学に連れて行ってあげるから、どちらか好きな方を選んでね

 

と言います。

そして、実際に見学に行くときには、その前後で一緒に

お茶をしたりして、よく話ながら、良い思い(アイスやケーキが食べれる)をしてもらいます。

 

こうすると、

子供は、やる!ということは前提になっているにもかかわらず

自分で選べたり、自由がある事に希望が持てるのか

すんなり習わせたい習い事を始めたりできるのです♡

 

でも、この場合ある程度子供が幼い単純な思考の間だけですね。

 

実際、お子さんが習い始めてみると、、、子供の様子で

ご両親がエゴだったと学習したり、子供自身が居場所をを見つけて

その先生に会いにいくのが楽しみになったり、バイオリンやピアノ

自体に興味が持てたり、、はたまたご褒美が無いとできなかったり(笑)様々です。

 

ですが、スタートを切らない限りこうした悩みにもたどり着けません。

 

こんな記事を書きながら、実際これは小学校4年生のお子さんを

塾に入れたいお母様が、息子は塾に行きたくないと言っているの

と言って相談されたときに、もう10年以上前に提案した事なんです。

 

結局、作戦は成功して(笑)すんなり塾に入り

今では立派な優秀な大学生です。

 

私もつい最近、自分の子供に習わせたい習い事があり

本人は強く拒否しているので、色々考えてこの方法を試してみました。

 

我が子は、少し知恵が働いたのか、この作戦にはまんまと引っかからなかったので、今はあれこれ作戦を考えています(諦めがつかない母)

 

子育てしていると色々な悩みがありますね。

でも、それがすごく楽しいですね♡幸せな悩みです

 

 

 

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