気がつくと時間が過ぎてなかなかバイオリンやピアノが練習できない人へ

こんにちは

violinsalonfortuneです。

 

子供の頃も、今も練習が嫌いだった私です(笑)

 

正確に言うと、練習が始まってしまえなんて事なく1〜2時間練習できるのですが、やり始めるのになかなか腰が上がらず

気がつくと、時計の針がどんどん進んでしまうのです(_ _).。o○

あなたにも同じような経験がありますか?

 

1時間刻み?それとも30分刻み?15分刻み?

私達は、なんとなくですが、時間の区切り無意識にをつけています。

例えば、ある人は1時間刻みです。

8時になったらアレをやろうーー♪

9時になったら、コレを終わらせてー♪

 

と行った具合です。

 

で、時間を大切に生きている人程、この感覚は短いです。

以前、デヴィ夫人の言葉だったともいますが30分もあれば

なんだって出来ると言う言葉を聞いてハッとしました。

 

バイオリンやピアノも同じで、練習時間を1時間単位で考えている人は例えば8時10分になってしまったら9時からスタートしよっと!

と思うのです。50分は何となく時間が過ぎていきます。

 

そして、30分単位に方は8時30分になったら、15分刻みの人は8時15分からスタートとなります。

 

でもこのような時間の価値観は、やがていくら時間があっても足りなくなる日が来るのです。

 

幼稚園や小学校低学年のうちは、このような練習方法でも良いのですが、小学校高学年になったり、中学になるにつれてこれではバイオリンやピアノの練習が負担になってしまいます。

 

他にもやらなければならない事、勉強しなければならない事が増えるからです。

 

私自身、長年、このような価値観を持っており、大変時間を無駄にしてきました。

是非、私の生徒さんにはこのような価値観を捨てて欲しいのです。

 

妹の練習方法をピアノの先生に教えてもらった日

実は、私の妹も同じ先生にピアノを習っていました。

ある日、私は先生に『◯◯ちゃん(妹)みたいに練習してみたら?』

と提案されるのです!

 

姉妹で同じ家に住んでいながら、ぜんぜん練習に対する時間の使い方が違う事に驚きました。

そして、尊敬すらしました。私の方がお姉ちゃんなのに、、、ガーンといった具合です。

 

 

私は先生にそう言われて、妹の練習方法を学びました。

そして、その練習方法を試してみると、驚く事に、自分の自由時間も大幅に増えましたし、練習時間も前よりスムーズにスタートできるようになりました。

 

violinsalonfortuneの独自メソッドとして

サクサクと練習が終わらせる事ができるように、そして私の長年の時間の無駄をして欲しくないと思い

私はこの練習方法を生徒さんに独自のメソッドの一部として伝授しています。

この方法は、バイオリンやピアノ以外でもとても役立ち、大人になっても仕事ができる人間は多分自然に身につけていると思います。

ですが、当教室では保護者の方にも分かりやすい方法で教えています。

 

焦らさないで教えてよ!(笑)

折角、この記事を読んでくださった方に少し説明すると

 

  1. 自分の時間の感覚の癖を理解する
  2. 自分の時間の感覚を少し短くする
  3. 限られた時間で自分に出来ることを理解する

という事です。

 

如何でしたか?

 

1日24時間、限られた時間を有意義に過ごしたいですね♡

 

 

 

 

 

 

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