音楽教室の先生から好かれる生徒さんは◯◯だから
こんにちは
横浜青葉区青葉台のviolinsalonfortuneです。
当教室は、読譜と効率的な練習方法を身につける事をモットーに指導しています♡
今日は、レッスン中に先生が、こういう生徒さんには一生懸命教えてあげたい!という特徴をお話ししますね。
素直な人や自信がない人が一番成長できる
これは、色々な習い事なんでも共通の事だと思いますますが、バイオリンやピアノに関しても、この素直な性格というのはとても重要です。
それを指導の中で一番感じるのは、脱力の勉強をする時です
脱力というのは、一番自然体で無駄な力を入れない事なのですが
不思議と素直な性格の持ち主はこの脱力がスムーズにに出来ます♡
心の中で色々とモヤモヤいい訳している人は、なかなか新しい事が受け入れられず新しい技術がなかなか出来ません。
でも、素直な人は
へー、そうやるんだ。。はーい!やってみます!
と言った具合で、スルスル♪と技術やイメージを吸収してくれます。
それから意外かもしれませんが自信がない人も
自信がある人より成長が早いです。
自己流になるところが少なく、自信がないからこそ、指導に忠実に
練習できるからだと思います。
自己肯定感が低いお子様をマイナスに感じているお母様は
音楽教育にはメリットになる事を知って欲しいです。
コレは以前書いた積み重ねて練習する事で、忍耐力や思考力などど共に本人に自信も身につくからです。
根拠のない自信ではなく、確実に積み上げる自信も育てる事ができるからです。
臭いものに蓋をしめない人
レッスン中に、必ずと言っていいほど弾けない箇所や出来ない箇所が出てきます。
そんな時、大抵の先生は、練習方法を教え、その場で何度か練習させます。
ある程度理解できたなと判断すると
『じゃあ、少し前のココから弾いてね!』と
接続部分からスムーズに流れるかチェックします。
その時に、臭いものに蓋を閉めたがる生徒さんは
たった今、教えたのに、その弾き方はガン無視して弾くんです(笑)
私もそういう生徒だったので、、、ゴニョゴニョ、、すごく分かります。
生徒としては、『逃げ切り大作戦』です。
どさくさに紛れて終わって次に行きたいのです。。。
でも、、、、
そんな時、先生の心の中は、、、ご想像ください。。
優しい先生は、もう一回やってみようか?来週には出来るかな?
でしょうか?
え?私ですか?
勿論、、、『じゃから、たった今、やったやろーーー!!(怒)』
と思っています。。。
※こういう時の先生の対応がレッスンの相性を大きく左右しているとも感じています。コレに関してはまた書きますね。
先生も直ぐに100パーセントできるなんて思っていません。
ただ、臭いものに蓋をしないで、ありのままの姿で向上しようと
する気持ちや姿勢が、先生のやる気をアップさせているのは事実です♡
なんとか弾ける様にしてあげたい!
私も他の指導方法を調べてみよう!
来週はきっときっと出来るようになるよ!頑張って!練習方法は合ってるからね。
という気持ちになります。
生徒のみなさんとは心を通わせて、しっかりと上達して欲しいと思うのがviolinsalonfortuneの願いです♡