楽譜が読めたって譜読みの段階が一番辛い

こんにちは

横浜青葉区青葉台のviolinsalonfortuneです。

当教室は、読譜と効率的な練習方法を身につける事をモットーに指導している

バイオリンと初級ピアノの教室です♡

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先日、主人の実家に行き、時間があったので主人が昔弾いていたピアノ譜を引っ張り出してどこまで初見で弾けるかやってみました!

1時間を過ぎたあたりから、頭がボーっとしてきて楽譜を読むスピードが劇的に落ちてしまいました。

 

思うこと。

 

子供の頃に弾いた事がある曲は、もう10年以上まともな練習をしてなくても結構弾けるということです!

 

子供の頃、コツコツ練習していた事が10年以上だっても

『案外残っているんだ!』というのが驚きでした‼️

 

まあ、子供の頃のレベルなんで簡単だから弾きやすいというのがあるのかもしれませんが楽しいなーー♪というのが一番の感想でした。

 

ただ、譜読みができる私でも譜読みに段階が大変だと感じる事です。

 

☆思うように体が動かないから音楽が繋がらない

という段階です。

 

ここに

☆楽譜の音程を読み、楽譜のリズムを数え

という作業が加わると、もう子供でも大人でも

 

も!も!もーーーーーーーーっ!出来ん!

 

ていう気持ちよくわかります。

この段階が音楽を仕上げていく中で一番最初に辛さを感じるポイントだと思います。

 

で?どうすればいいか?

 

私のオススメは

①譜読みは途中で切らないで、何回かは最後まで一気に弾く

コレは弾けないの前提で、最後までやりぬきます。

私の場合は完全に弾けるようになった所から、全く譜読みのしてないページがあるほうが進捗が遅くなる傾向がありました。

レッスンでもなるべく譜読みを一通りしてあげたいというのが思いです。

 

②同じようなレベルの曲を数こなす

退屈に思うかもしれませんが、コレが頭と体を一致させていくことに直結しています。

ある程度蓄積された経験ができると、楽譜を見ると体がスッと動くようになります。

楽譜を見る→楽譜を理解する→楽器の位置を確認→弾く

という事がスムーズにできるようになってきます。

 

③クラシックが苦手ならポップスでも良い

クラシックでの練習が苦手な人は、500円程度で売っている

最新ヒット曲などを買ってきて弾いてみるのもいいと思います。

リズムの間違い、音の間違いはなかなか最初は自分で気づく事が出来ません。

ですが、耳で聞いた事があるメロディーだと自然に楽譜を見て弾く事が出来ます。

特に、シンコペーションやタイの音がつながる練習は私自身はポップスの方が勉強になりました。

(ドリカムとかはもう楽譜見るとクラクラすることもあるくらいです(笑)歌うと簡単なのに楽譜で見ると激ムズだったりするんです。)

 

色々書きましたが、譜読みは完全に弾けなくてもどんどん新しい曲を読んでいく事です。読めない漢字が一つでもあったらいい本を読まないと言っているのと同じにならないように

多少分からないことがあってもスルーして進んでいきましょう!

 

ある日、自分の譜読み力が上がっていることを実感できると思います♡

 

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いつか練り切りの習ってみたいなーー♪私大好きなんです♡

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