『嵐』奉祝曲Ray of Waterと辻井伸行さん

こんにちは

violinsalonfortuneです。

 

昨日の天皇陛下即位のお祝い、皆さまテレビでご覧になりましたか?

私もリアルタイムではなかったのですが、夜に演奏を聴くことができました。

 

辻井さんのピアノ、いつもより緊張されていたのか動きがかたいなと感じましたが、素晴らしい音色で心が洗われる思いでした。

また、オーケストラの迫力、やっぱり私は生の弦楽器はこういう感動を与えるシーンで華やかに演出してくれる素敵な楽器だなと心から感じました。

私が心に響く曲には必ずと言って良いほど弦楽器が入っているのです。

 

そして、『嵐』の皆さん。

私はジャニーズファンでもなんでも無いんですが、とってもカッコよく見えました。

歌番組で見る嵐とは違って、本当に紳士というか、プロというか

曲の盛り上がりに向かってどんどん緊張より訴えかけられる演奏に

感動しました。

 

雅子様の涙も、色々な思いがこみ上げてきたのだと思います。

 

所で、野外での冬の生演奏は、奏者としては本当に大変です。

指先が冷え切ってしまうと、指に針金が入ったようになり楽譜の通りに弾くだけでも大変なんです。

きっとピアニストの辻井さんも寒い中大変だったと思います。

 

新しい令和になり、台風災害など色々と大変ですが

平和な良い時代がこれからずっとずっと続く事を私も願っています。

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