バイオリンの肩当てが痛い しっくり来ない

今日は、肩当て話をするね。
カメ子ちゃんは肩当て大丈夫かな?

うん。最初は痛かったけど、今は慣れちゃったよ。

初心者の🔰の多くは、この肩当てや顎当てでかなり痛い思いをしたり、最初に立ちはだかる壁なんだよね。

今日は大事な事を一つ教えてあげるね。

やっぱり、みんなが悩むポイントなんだね。

①基本、頭の重さで挟み込む

バイオリンは手を話しても水平に保てるように持つでしょ?でも、この時に首に力を入れてはいけないんだよ。
頭の重さを顎当てにそっとのせるだけなんだよ

えっ、でもそんなことしたらスルーと落っこちちゃうよ。

そうなんだよね。
なんで、スルーと落ちてしまうかというと
バイオリンを支える場所は広いんだけど実は高さが違うんだよ。

この絵を見てごらん。
Aの場所が高くて、Bの場所が低いから
普通にバイオリンを持つとBに向かって滑り落ちちゃんだよね。

そこで、Bの場所の高さを補ったり、ストッパー的な役割をしているのが肩当てなんだよ。

KUNバイオリン肩当て Collapsible MINI 1/16-1/4 No.100C



ウサギせんせいは初心者にはこのKUNを勧めてるよ。
左側がA、右側がBに来るようにセットするんだけどね、ネジ式になっていて微妙な高さの調整ができるし、Bの方がネジが長くなってるんだよ。



これをつけると、AからBの斜線部分を面で支えることが出来て安定するんだよ。



うーん。先生難しいね。私はよく分からないな。。

次回はもう少し詳しく教えてあげるね。

楽器がしっかり持てないと、ちゃんと練習出来ないから、ここはしっかりおさえていこうね!

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