バイオリンレッスンを受ける上で気をつけるべきことは?
初めてのバイオリンレッスン!
他の習い事と違うことや、こんな事にきをつけてほしいなという
事を3つまとめてみました。
①爪を綺麗に切って置きましょう!
こんな風にバイオリンは弦を下に押し込むことで音程を変えています。
◯の方は爪がきちんと短い為、指の肉で弦を押せるのですが、✖️の方は、爪が長く肉が指板という板に押し込む事が出来ません。
そうすると、指を色々な方向から寝かせて抑えることしかできず
いつも同じフォームにならないので音程が安定しないんです!
上達の為にも是非爪をキチンと切ってレッスンにのぞみましょう♡
②タートルネックはやめておこう
バイオリンは顎で楽器を挟んで演奏します。
その為、首回りがスッキリしていた方が非常に演奏しやすいんです!
少し厚手の洋服が首回りに来るだけでも挟んでいる首への負担が大きく変わり、またタートルネックなどは全て直接皮膚に接触しない分
とても滑りやすくなってしまいます。
その為、出来れば首回りはスッキリした洋服でレッスンする事をお薦めします。
また、ピアノもですが出来れば袖の長さが長すぎない事も重要です。
手首というのは様々なテクニックを練習する上でとても大事なパーツなので先生にしっかり見える洋服であったり、演奏中にずるずると
袖が戻ってしまわない洋服を選ぶと良いと思います(^_^*)
③アクセサリー(時計)は外しておこう
アクセサリーは金属が多く、バイオリンの木製より硬い為
何かと楽器に傷が付きやすいのです。
できればアクセサリー全般はレッスンまえにしまって置きましょう!
また、ビジューがついている襟元なども非常に楽器が傷着きやすいので気をつけましょう!
どうしてもという方や、人前での演奏の時のお洒落は
右手の指輪や右だけ耳にイヤリングやピアスがおすすめです。
はなやかに見えるのに楽器へのダメージは少なくて済みます(o^^o)
楽器の修理は数ミリでも、万単位でお金がかかります。
時計も、左手につける場合、ポジション移動などが出てくると本当に危険なので出来るだけ外すようにして下さいね。
※因みに、外した腕時計などは譜面台に置いている方も多いですよ。
如何でしたか?
音楽ならではのお稽古での注意点だと思います。
参考になるとうれしいです。
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