バイオリンレッスンの流れや内容例をご紹介!
今日は、バイオリンレッスンの流れを
簡単に書いてみますね!
まだ習った事ないよという人は、是非想像して楽しんでくださいね♡
①ピンポンを押すます。
他の習い事と大きく違うのがココかな?
前の方がレッスンしていると大きな音が鳴っていたりしてなかなかピンポンが聞こえません。また、静かな曲などを弾いてる時にピンポンが鳴ってしまうと生徒さんが驚かれてしまいます。
近年はマンションでのお稽古も多くオートロックなどになっているためピンポンはなるべく自分の時間に近くなってから押す様に気を付けましょう!
一昔前は、先生の自宅は鍵が空いており、ピンポン鳴らさずに勝手に入っていくというのが普通だったのですが(笑)
防犯もあり時代が変わりましたね。
②レッスン室に入ったら
前の生徒さんがいる場合、特に声に出して挨拶をする必要はありません。会釈をして自分の楽器の準備をしておきましょう!
バイオリンだと、まず弓を張り、松脂を塗ります。
バイオリンには肩当てをつけて、つかう教本を出しておきましょう!
お手洗いなどに行きたい場合は、なるべくレッスンまえに済ませておきましょう(^^)
③ご挨拶
楽器と譜面の準備ができたら、ご挨拶をしましょう。
お月謝を渡すときはこの時に一緒に渡します。
挨拶の楽器の持ち方などはレッスンの時に指導していますよ(^_^*)
④一般的なレッスン基礎
一般的には、基礎と呼ばれる音階やウォーミングアップの曲を弾きます。
体育の授業でいう、準備体操的な物です♡
これは、嫌いな方多いんですが(笑)必ず上達する大きなポイントなので是非、取り入れて下さいね。
⑤一般的になレッスン 練習曲
こちらは、体育でいう種目の練習です!
練習曲とは、そればっかり(´⊙ω⊙`)と思う内容で曲が構成されており
しっかり弾ける様になるとテクニックがひとつひとつ身につくイメージです。
直ぐに合格をもらえたり、全然先に進まない(涙)なんて事がありますがご安心を!
みんなそんな感じなので、根気よく練習しています。
⑥一般的なレッスン 曲
ここに来てようやく人前に出て弾ける様な曲をレッスンします。
小品と言われたり、コンチェルトなど様々です
体育で例えると、障害物競争のように今まで習った色々なテクニックが組み込まれた曲を練習します。
上級になればなるほど、曲も長くなり、最初から通して弾くだけでも10分以上になってきます。
勿論、45分レッスンでもとても全部を指導できないので、部分的に分けて指導したりしています。
⑦ご挨拶
時間ピッタリで終わることは少なく、そろそろお時間かな?
と思う所で先生がストップをかける事が多いです。
フレーズの区切りといいますか、文章でいう『。』の様な所で
『今週はここまでね!来週は続きからやろうね』
『もう一回最初っからきかせてね』
『暗譜をしてみよう!』
などと課題が出されて終わります。
先生と一緒に終わりの挨拶をして片付けの準備に入りいます。
先生がお月謝袋を渡す週は、受領印があるか確認して受け取って下さいね。次週のレッスン時間なども確認しましょう☆
⑧お片付け
バイオリンのお片付けは、先ず弓を弛めます。
そのあと、絹などの柔らかい布で全体を軽く拭いてケースに片付けます。
楽譜など忘れ物がない様に気をつけましょう(^^)
次の方が待っている場合もあるので、なるべく時間通りに退出します。
といった流れが一般的なレッスンの流れです。
ピアノと違い、準備も多くその時間もレッスン時間に
含まれているため、自宅ではスムーズにレッスンできる準備も練習しておくと良いと思います
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