食べていけないバイオリンを習うメリットとは?

こんにちは

皆さんは、いくつの習い事をされていますか?

 

平均的な習い事の時間とは?

とある調べによると

現在、習い事は2つという家庭が多く、時間にして一回50分程度までが平均の様です。

一昔前は学校では習えない教養的な習い事に人気があったようですが現在は体力的面の心配からスポーツ系の習い事が人気のようですね。

確かにマンションなどが多くなり

空き地が少なくなった今

子供たちがのびのびと過ごせる場所が減ってきているのかもしれません。

そうなると、習い事でそれらをカバーしようお考えになる家庭が多いのだと思います。

 

食べていく為の習い事

多くの家庭では習い事は将来子供が、食べていくための糧になってほしいと言う思いから習い事をさせていることが多いのではないでしょうか?

実際、スポーツ系の習い事で体力を養い、健康的な生活をしていくこと

英会話を学び、将来国際社会においても通用するように

などと色々考えていることと思います。

そうして考えると、

音楽という物はお金を稼ぐという点では直結しずらく

また、マンションが多くなったいま、限られたスペースの中で

大きなピアノなどを入れることや騒音問題はとても難しくなってきています。

 

音楽の習い事のメリットとはあるのか?

私自身、音楽は共感を得やすい、また相手が音楽ができなくとも

話題を作りやすい非常にコミュニケーションツールだと思っております。

実際、わたしも音楽で稼ぐ事以上に、音楽(バイオリンを通じて)で得られたコミュニティーや出会いなどが、その他の事にご縁を作ってくれる事がとても大きかったと感じております。

 

私が目指して、教室で指導しているのは

音楽で食べて行くではなく、その他のスキルを持ちつつ

交流を持つ為の手段として音楽の力です。

 

自由研究で楽器を演奏したり

大学生になって、他校とのオーケストラサークルに入ったり

就職後に社会人オーケストラに入ったり

仕事先でのイベントで1曲披露したり

友人結婚式で余興として演奏したり

ホームパーティーでのイベントで自然と輪に入れたり(駐在の奥様は語学より楽器演奏が堪能な方がいいなどとも聞きます)

 

様々な場面で、魅了したり、共感してもらえる事で

自然とコミュニティーが築けるのが素晴らしいメリットだと感じています。

 

時間に対する価値観が変わる

私達の生活の中で、一番短い時間の単位って『秒』ですが『秒』を意識して生活や仕事をされている方は非常に少ないと思います

そんな中、『秒』を競うのではなく、『秒』で彩る音楽の世界は

とてもシビアであり豊かな時間です。

スポーツ観戦で、時間ギリギリに点を入れるようなドキドキが音楽の中にはたくさんあります。

またほんの1秒の『間』で感動できる感性が磨かれて行くのも音楽教育の最大のメリットだと感じています。

 

 

狭い世界だからこそ価値ある物に変わる

みんなが同じように、同じような事を頑張って行く未来なら

そこには必然的に競争がうまれ、価値を持たない物も増えていきます。

ひと昔前は稼げた仕事もこれからは、AIの発達により

様々な変化をもたらすでしょう!

 

そんな中、人ができない事

人がやらない事

に力を注いで行くことは、時として大きなチャンスを生むと思っております。

確かに音楽だけでは稼ぐ事は簡単な事ではありませんが

 

人生はかけ算だどんなにチャンスがあっても、君が『ゼロ』なら、意味がない。/326(ナカムラミツル)『人生はかけ算だ』

この言葉のように人生がかけ算だとしたら

稼ぐスキル✖️音楽

がもたらす

力というのはほんとうに大きいと思っています。

 

是非、あなたも音楽の力をつかって、もっともっと世界を広げませんか?

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