バイオリンを習うメリットと親の心得

こんにちは

今日はバイオリンを習うメリットと親の心得について

私が読んだ書籍について書きたいと思います。

 

バイオリン指導歴が長くなって、最近気になるのが親がどのような目的で

バイオリンを習わせているのか?という疑問です

大卒の頃は、音大を目指すかのような指導ばかりしていた私ですが

結婚、子育てを経て、自分の思い通りにいかない事だったり、教育に関して色々と

考えるようになりました。

バイオリンを習うというと、お父さんもしくはお母さんにはピアノ経験などがあり

まったく両親が知識がない方が始めるケースは少ないそうです。

確かに私も、母がピアノを教えており、信頼できる先生も比較的簡単に探すことができスムーズにスタート出来ました

今回私が読んだ書籍の方は、お父さんもお母さんも音楽は全く習ったことがないという環境で

お子さんがバイオリンを習いたいということでスタートされた本だったのですが

そのご両親の様々な葛藤が書かれておりました。

私も共感した部分が多くあり、皆さまの参考になればと思っております。

 

バイオリンはなかなか弾けない楽器だからこそある程度しっかり弾けてほしい

多くのお子様はピアノを習います。そしてある程度の段階で受験などを理由にやめてしまい、大人になるころには

昔習ったことがあるという方の多くが、ピアノをあまり弾けなくなってしまいます。

そのため、ピアノを習ったことがあるというのは比較的に驚きませんが、バイオリンは習っていたというだけでもピアノよりずっと珍しい相手を印象付ける楽器です

だったら、ある程度人に聞かせて恥ずかしくない演奏ができるようにさせたい

というご両親のお考えだったのですが、私もなるほど!と思ってしまいました。

習ったことがあるでも珍しいですが、ある程度弾けるというのは一つのアイデンティティになるんだと改めて認識いたしました。

なんとなく敷居が高いからピアノと考えるより人と違うことを身に着けることが一つの強みになっていく考えにとても共感した次第です。

 

それからバイオリンを習う親の心得としてとても共感したのが

リサーチ力を磨くことです

案外リサーチ力はピアノ経験者というご両親の経験よりバイオリンを習う上で上達する要素として強いかもしれません。

最初に発揮されるのが体験レッスンです

一昔前は、体験レッスンと言いながらも体験に行った日に入会するのが

当たり前というのが通常でしたが

今は、事前にブログやYouTubeなどで先生の人となりがわかったりできます。

そのため親が色々な事を知っているということが非常に重要だと私も感じました。

 

 

 

 

 

 

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