楽譜が読めるとは?

みなさん

楽譜が読めるようになりたいと思いませんか?

でも

一言で読めるといっても

実は色々なレベルの読めるがあります

例えば、幼稚園生が初めてひらがなを覚えて

一文字一文字を読む読めるは

正しく発音できていても、読みながら文を理解することは難しいと思います

反対に、読めるというレベルには

読んで、理解し、また感情も伴うほど深い『読む』も存在します。

音楽のいいところは

実は、楽譜が読めなくても楽しめるところだと思います

その証拠に

幼稚園の運動会では音楽に合わせてリトミックのように踊れるようになりますし

楽譜が読めない小学生でも

しっかりと校歌が歌えるようになります

その為

その延長で、何となくピアノを聞いて、何となく繰り返すうちに

耳と体で弾けるようになってしまうのが現状です

お友達の発表会を見に行って

いつもと違うハイレベルな演奏を聴いたりすると

『は!』っとうちの子は遅れているのではないか?

と焦ってしまうお母さまもよくいらっしゃいます

ですが、発表会で用意する曲のように

もうすでに覚えてしまっている曲を仕上げていくことと

楽譜をしっかり読めるということは全く別ものだと私はかんがえています。

一見、素晴らしい演奏も

『しっかり楽譜をよめる力』を鍛えていかないと

耳で聴きとれなく立った時、また難しくなっていったときに必ず壁にぶち当たります

私が考える『楽譜を読む力』というのは

初めて見た楽譜でも簡単なのもであればすぐに弾けるという状態を認識しています

これは音大でも試験になる『初見』というものですが

実際、初見をするには、楽譜を読む力と楽器を弾く力の両方を同時にレベルアップ

しなければなりません

当教室で一番力をいれて取り組むのが

その第一歩を踏み出す段階です!

脳→理解できている

体→手拍子や歌で表現できる

といっただ段階です

これを幼少期に身に着けることにより

その後、様々な楽器に応用することができます

また、音感に関しては早く取り組むことで

絶対音感をつけることも可能になってきます

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