楽譜を読めることは将来財産になります

楽譜が読めるとピアノやバイオリンがすらすら弾ける

こちらの↑記事の続きになります

 

さて

 

今日は、音楽と財産と少しかけ離れたキーワードについてお話します

幼少期、ピアノ教室に通っていたお母さまは案外多いのではないでしょうか?

 

そんな中で、人生の節目を迎えたり、それぞれの転機で

ピアノをやめることになり

それぞれの道に進み、大人になったときに

二種類の道に分かれています

それは

 

①楽譜が読めるようになってやめた生徒

②楽譜が読めないままやめた生徒

 

です

①の状態でやめた生徒さんは時間を経ても

また自転車を乗るようにすんなりと音楽の世界に戻ることができ、新しい曲も弾くことができます

②でやめてしまった生徒さんは自分が習った曲を思い出せる範囲でしか楽しむことができません

なぜなら

先生がいないと

教えてくれる人がいないと『真似』ができないからです

楽譜が読めないということは『真似』のなかで覚えていることが多いので

貯金と同じなんです。

でも、こちらは維持することも増やすことも非常に難しいのが現状です

 

反対に

①の楽譜が読める状態でやめた生徒さんは

『楽譜が読める』

ということを土台に再びピアノを練習しなおしたり、他の楽器にチャレンジすることもできます

つまり、習ったこと(貯金は)減っていかないんです。

 

技術的には練習時間、それぞれの年代によって完成度が異なります

つまり

おばあちゃんやおじいちゃんになっても

ずっとずっと楽しんでいかれる大きな土台になるのです

私は、子供たちには豊かに生きていってほしいと思っています

それは

『食べていける』だけにフォーカスするのではなく

自分の人生が楽しいと思える時間を沢山過ごしてほしいのです

そんな中で音楽は最高のアイテムだと思っています。

 

音楽は最高のアイテムの理由については次回また書こうと思います。

 

 

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