お母さんがいないとピアノやバイオリンが弾けないという問題
小学校2,3年生はいろいろなことが自分でできるようになってくる
年齢です。
頭のいい子はピアノやバイオリン練習もきっかけを作れば
自分で練習できる子が増えてくる時期です
反対に、今まで人並みにできていたお子さんが
お母さんに練習を見てもらわないと上達しないという現象が
現れるのもこのくらいの時期でしょう
大きな違いは、、、
自分で楽譜が読めているか?ということです
『やる気』があっても『楽譜がよめない』と努力が水の泡になってしまうのです
ピアノやバイオリンは頭で考えて、体を反復練習させることで
『無意識な癖』をつけていきます
あ、ちょっと1音間違えちゃった
((+_+))
もう一回・・・・・
あ、、、またちょっと間違えちゃった・・・
誰にでもこんな経験ありますよね?
でもこれは間違えた練習を反復しており、悪い癖を練習していることと同じなんです
お子さんが一生懸命練習していても
この悪循環になっていると練習しているのに上手にならないということが起こります。
では、
悪循環な練習を避けるためには
①正しく楽譜を読む(ここで譜読みの力がいきてきます)
②間違えないようにゆっくり反復練習をする
事がとっても重要です
お母さんがいないと練習できない子は
①の正しく楽譜を読む
ができていないことがほとんどです。
反対に譜読みをする力を上げてあげることが
ピアノやバイオリン練習を効率化して楽しくしてくれるのです