バイオリンで音色を操るには?
バイオリンにはいろいろな奏法があります
普通に弾くのっぺりした音
力強い音
かすれるような弱い音
はじくようなピチカートの音
重厚感がます重音
水面を取りがタタタタタターっとわたっていくようなスピカート
涙が出てくるような心揺さぶられるビブラート
バイオリンは様々な音色を出せる
素晴らしい楽器です
この様々な奏法の重要なところはすべて脱力&圧力です
必要最低限のところまで力を抜けることで
体が自由に動いて
超難しいこともさらりと出来るんです
そうそう
巻き舌ってご存じですよね?
最初できるようになるまでは大変だったともいますが
一度できるようになると
最初だけ力をいれて後は舌の力を抜いていきを吐き出すだけで
簡単に巻き舌ができますよね?
他にも
自転車・・・
漕ぎ始めこそ自力で気合を込めて走り出しますが
走り出したら最初のような漕ぎ方をしないですよね(笑)
全て、もう自分の感覚でわかっているので
このくらい遅くなったら自転車が倒れてしまうから漕がなければ
などと体感的にわかります
バイオリンもそれと全く同じです
脱力がしっかりできていけば、最小限のエネルギーでいい音がだせ
長時間演奏することができるのです
様々な音色を出すには必ず『脱力が大切』です
もし、今すでにバイオリンを習っているけど
あごが痛い・腕が痛い・手が痛いという方は
是非この『脱力』をしっかりした奏法を体験してみてください。
体験レッスンだけでもきっと実感できると思います( *´艸`)