バイオリンは急にうまくなる時があります
今日は
バイオリンを習っているけど
なかなか上手にならない人に向けてのアドバイスです
他の習い事では、上達していく様子が少しずつ見えるのに対して
バイオリンはなかなか上達できないということがあります。
例えば、鉄棒の逆上がり
出来そうで、できない・・・・
こんな経験ありますよね?
でも
できそうからできるに変わるプロセスがとても見えやすいからこそ
頑張れるのかな?とも感じるのです
もう少しで・・
もう少しで・・
出来そう・・・
ですが、バイオリンの場合は
もう少しでできそう・・・・という
ホップ・ステップ・ジャンプ
の『ステップ』部分が全然ない時があるんです(笑)
ホップの日が長く続いて、いきなりジャンプするのです!
( *´艸`)
なので
ぜひ、もう駄目だとあきらめないでください
それにはイメージがとても大切です
①実際に先生にお手本となる動きを見せてもらいしっかりとイメージする事
②正しい『ホップ』を繰り返す
私は、あまり出来が良いタイプの子供ではなかったのでよくわかるのですが
教えてもらっても、すぐに上手にできないということがよくあります
レッスンで1週間何を練習していたの?
と先生にまた同じことを注意されたりするのですが
大学生になるころには、
『大丈夫!私はちょっとできるようになるまでに時間が必要なタイプ
練習の仕方やイメージは間違っていないから、あと一週間あればできるようになるはず』
などと感じるようになりました。
出来ない→できるは、努力の経過とともにだんだんと目に見えるものですが
スポーツや音楽など1秒単位、いやそれ以上に速い動きの中で
出来る→できそう→できるの『できそう』の部分を感じるのはとっても難しいのです
なので
バイオリンが出来ない、ピアノが出来ないと悩まないでください
正しく練習していれば
必ず
『できる』『できた』『奇跡?』が訪れます
スランプかな?と悩む方も
是非あゆみを止めないでください
毎日のコツコツはある日、『できた』になってからなずやってきます♡