子供たちに音楽教育を通して明るい未来を生きてほしい

突然ですが

お子さんにはいくつくらいの習い事をさせたいと思っていますか?

私が子供の頃は

週に1個か2個の習い事をしている子供が多い中

私は3歳から絵画教室に通い、5歳でバイオリン、8歳でスイミング9歳頃から英会話、11歳でピアノ&ソルフェージュ、塾・・・

小学校5、6年生の頃には一週間のほとんどが習い事で埋まっている

生活をしていました。

絵画教室でも油絵まで習うことができたし、水泳教室もクロール・背泳ぎ・平泳ぎ・バタフライまで達成しました

沢山の習いごとを通して色々な事を学びましたが

中でも、音楽教育のバイオリンやピアノは

とても学びが多かった習い事だと思っています。

まず、

個人レッスンであったこと

がとても大きいです

他の習い事は、先生が複数の生徒さんをあいてにしているのに対して

音楽は自分だけを見てくれます

時にそれは

すごく有意義で、

時にそれは

すごく嫌な時間でもあります

よく練習してある時は、丁寧な指導をしてくれますが

そうでないときは

それなりの対応をされてしまうからです

ですが、常に

自分と向き合ってくれる先生

の存在がとても大きかったと思います。

技術はもちろんですが

生き方・第二の母親

ともいうべき程

近い存在で、大きな影響を受けました

時には親よりも厳しく、客観的に私を見てくださっていたと

感じています。

今振り返っても

他の習い事で

ここまで、先生と密接にかかわって

様々なことを吸収できることは少なかったのではないかな?

と思うのです

結婚式での披露宴

音大を卒業していない友人が祝辞をお願いしていたのが

子供のころから習っていたピアノの先生でした

私の知らない小さなころの友人の様子を

愛情を持って話される先生のお姿に

二人にしかわからない素晴らしい関係を知るとともに

素敵なお仕事をされているなと感動しました

そして、

私自身も恐れ多いという思いもありましたが・・・

結婚式の中で師匠に祝辞をお願いいたしました。

振り返ってみると

ほかの習い事で、結婚式の祝辞をお願いできるような

先生はいなかったな・・・・とも感じるのです。

ただ、ピアノが弾けるようになってほしい

ただ、バイオリンが弾けるようになってほしい

本来の音楽教育はそのような技術面だけではないと思っています

自己と向き合うからこそ

先生との関係も大切だし

そこから学ぶことは音楽教育以外にもわたるということなんです

音楽は『仲間』を育てていきます

お子さんが大きくなったときに、音楽を通してできた

仲間が結婚式で祝福してくれるところを想像してみてください

きっと

きっと

とても幸せな明るい時間だと思います

Follow me!