なりたい自分弾ける自分をイメージする鏡の力
小さな子供は鏡が大好きですよね
女の子は、ドレスなんか着ると鏡にうつる自分にうっとりしています
私も子供の頃はカーテンをドレスがわりにして
ラムネの入ったプラスチックのマイクを持って
遊びの世界では完全に歌手になりきっていました(笑)
バイオリンやピアノにも言える事ですが
『なりきる』
『自分を素敵に魅せる』
ことはとても大事です
特に、練習の最中や
出来ない時にこそ
鏡に素敵に振る舞う自分を演じながら
練習する事は非常に大事なんじゃ無いのかな?
と思うのです。
『よっぽど自分が好きなのね』
『カッコつけちゃってー♪』
側から見るとそんな風に見える瞬間
本人の中には、もう完全にスターになりきった
姿があり
成功や、達成できているイメージが子供の中にあるのだと思います
小さな幼少期は恥ずかしさもなく
全力でできる事ですが
あるいっときを過ぎると、恥ずかしさも覚えて
自分を表現する事って難しくなります
大人になればなるほど、失敗しない様に。。。
とさらに保守的になってしまいます
ご自宅のレッスンの中では
是非、上手にできている自分をイメージしながら
鏡でスターの様に振る舞う姿を大事にして
練習してほしいなと思います
練習量が増えるとそれは演技ではなくなり
自分らしい本物の演奏に変わっていくと思っています