バイオリンの練習が嫌いな小さな子供の為の対策
横浜青葉区青葉台のバイオリン教室violinsalonfortuneです
今日は、練習が嫌いなお子様の為にお母様が出来る事について
書きたいと思います。
私自身、練習が嫌いなタイプで、すごく良く気持ちが分かります
当てはまる事が有れば是非試して欲しいです
①眠い時間に練習しない
幼稚園や学校から帰ってきて、お子様も疲れていると思います。
おやつを食べて、少し仮眠と思っていてもなかなか起きてくれなかったり
寝起きが悪かったりと大変だと思います。
そんな時は、眠い時間に練習させないでください
朝、30分早く起きて登園まえに20分練習や、テレビの後に20分など
お子様が元気な時に短く集中して練習するのが効果的です。
②細かい目標を立ててあげる
例えば、これが3回弾けたらご褒美シール。スタンプラリー形式で作るのも悪くないと思います。
闇雲にずっとやらされるのが子供にとっては苦痛なのと
絶対にやってはいけないのが、もう一回、もう一回と回数を増やすことです。
お子様が出来そうな3回弾けたらを今度は連続して3回弾けたらという条件に変えれば、いい挑戦となり自然に回数を増やした練習ができます。
③掛け声を入れてあげる
兎に角モチベーションが上がらないのです。
なので、わっしょい係が必要なんです。
お祭りだってわっしょいわっしょいと掛け声でみんなが盛り上がります!(笑)
声が疲れちゃうという方はパーカッションなんかでもいいと思いますよ。
今の練習への小さな評価を入れてあげてください
④練習の後は楽しいこと
練習が終わったら楽しい事が待っているという状態を作ってくださいね
ご褒美のプチお菓子、動画が1つ見られるなど
バイオリンやピアノを頑張ればいい事が待ってるぞという
状況を作り出してみてください。
⑤サイコロ練習
これはゲーム感覚の練習です
サイコロをふって、出ための回数を練習するとか
すごろく形式で練習内容をマス目にいれてゲームのように練習するなどです
⑥衣装を着る
女の子のはとても効果的なのですが、普段着れないドレスなどを着て練習するのもおすすめです。
鏡も置いてあげるとより一層自分に興味がでて一生懸命練習してくれます
⑦ビデオ撮影してあげる&YouTubeにのせてあげる
YouTubeは限定公開という機能があり、URLを知っている人しか見られない機能もあります。日頃YouTubeを見ているお子様は自分が出られると思ったら一生懸命練習きっかけにもなりますよ。
⑧お友達を招いて小さな演奏会をやる
今はコロナ難しいですが、小さなパーティー感覚でその中で演奏する機会を作ります。そうする事でライバル心が生まれたり、やる気が出てきたりする子供も
多いですよ。