幼児のバイオリン集中力のお悩み
横浜青葉区青葉台のバイオリン教室violinsalonfortunです
今日はバイオリンと集中力についてです
レッスンをしていると、集中力が持たないとおっしゃるお母様が
多くいられますが、私の感覚になりますが
4、5歳のお子様はレッスンの初期は20分程度の集中が持てば良いかなと
思っています。はなまるです(o^^o)
大人は、集中して30分なりのレッスンを受けて欲しいと思うのですが
この20分の集中は、その後、少しずつ短くなったり長くなったりします
なぜなら
『出来る』
という事が分かると
『面白い』に変わったりする為です
また
その日のご体調やご機嫌も大きく影響します
お昼寝が出来た出来なかったなどでもレッスンの集中力は
大きく変わってしまいます。
飽きてしまった時には座学(ソルフェージュの要素)を取り入れたり
盛り上げる掛け声(今のすっごく上手だったよ!もう一回弾いてみて(^^))
などとその気にさせたりして
少しずつ安定した集中力の時間を増やしていきます
1年経つ頃には、レッスンの課題がきちんと増えていき
自分の中でのレッスンの流れが出来ていき
30分のお稽古がスムーズに出来るようになる子供がほとんどです。
このような集中力を安定させる事は、定期的なレッスンとご自宅でも集中して練習する習慣がとても大事になります
バイオリンに興味を持つきっかけが保護者の方も多く
子供がやってみたいと言っても
それは、華やかなイメージの一部での印象で
実際のお稽古は残念ながら子供のイメージはつながっていません。
だからこそ、
バイオリンを習うという心構えと練習習慣をしっかりと
教室と家庭で協力して作っていく事が
『出来る』を増やし
『出来るから楽しい』変わり
『出来るから楽しくて集中できる』のだと思います
継続したり習慣を作る事はとても大変です
ですが
それが出来る子は多方面において強みに変わると思っています