バイオリンに爪切りは重要!
『フォーチュン』主宰 関野順子です。
今日は爪切りのお話。
爪って、一週間であっという間に
伸びますよね。
私は手が小さめな事もあり
爪の白いところが1ミリ程度でないと
上手に音程が取れなくなってしまいます。
弦は、肉の部分でおさえるので
指板(指をおさえる黒いところ)より
爪が先についてしまうと
上手に弾けないのです。
レッスン前日に深爪などすると
痛くて弾きにくいので私は
レッスンの2、3日前に
爪を切るようにしていました。
また、バイオリンケースにも
小さなキーホルダータイプの爪切り
を必ず入れていました。
これがあると安心なんです(笑)
爪切りにも色々あって
すごく良い感じにきれる
お気に入りもあります。
だんだんと上達してくると
ビブラートをはじめ
重音や指を開いた音程をおさえるなど
爪の長さもとっても
重要なんです。
是非、レッスン前には爪を切って
コンディションのいい状態で
レッスンに向かってみてくださいね!