教える難しさ、教わる難しさ

『フォーチュン』主宰 関野順子です。

最近、新しい習い事を始めた私

毎日、練習しては出来ず悔しい思いをしていますが

本当に楽しいです。

先生の教え方がとても上手!

アドバイスが的確で、熱意がとてもある先生で

とってもモチベーションが上がります。

 

私も、バイオリンの指導側として

見習いたい事が沢山ありました。

 

生徒の立場、先生の立場、両方を経験

すると色々なことを思います。

 

生徒の時は、どんどん進んでいきたい!

と思うと同時に

先生の時は、基礎が大切だから焦らないで

じっくり実力をつけてほしい!

 

こんな矛盾もあります。

 

昔、小学生高学年の子が体験レッスン

にいらっしゃいました。

私は体験では、基礎の基礎を教えています。

 

本当は、キラキラ星でも弾かせて教えたほうが

子供も楽しいし、嬉しいのだとおもうのですが、、、

あえて、しない様にしています。

 

理由は、ある一定レベルまでは良いのですが、

そこから上手になるのが難しいからです。

 

習うからには、上達してほしい!

練習に比例して成長してほしい!

憧れのあの曲を弾いてほしい!

 

それは、全て基礎があっての事だと思います。

 

教わる難しさ、教える難しさを感じる今日この頃です。

 

 

 

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