バイオリンどこまで習えばゴール?
『フォーチュン』主宰 関野順子です。
今日は、趣味で習うバイオリンの方が
どこまで習えば、その後楽しい音楽ができるか
というお話をしたいと思います。
バイオリンといっても色々な曲があります。
極たまに、子供にこの曲を弾けるようになって欲しい
とおっしゃる保護者の方がいるのですが、
あ、それなら直ぐに弾けるようになる曲ですよ!
という曲から、そ、それは相当レベル高いですよ(笑)
というものまで様々です。
私個人の意見としては
ある程度、気持ちよく弾けて
アンサンブルできれば、すごく楽しめるのでは?
と思うのです。
その一つの基準が、ポジション移動を
全て習うです。
篠崎バイオリン教本で言うと
3巻の終わりです。
この3巻を経ると運指さえ分かれば
ほとんどの曲が弾けるようになります。
では4巻は?というと
4巻を終える頃には、なんとなく自分で
色々な事が判るようになる感じです。
そして、有名なクラシックのレパートリーが
グッと増えて、また一段と楽しくなる
レベルに到達します。
まずは、全部のポジションを習う事を
一つの目標にしてバイオリンを続けてみてください。