小さな成功体験を積めるバイオリンレッスン

『フォーチュン』主宰関野順子です。

今年も残すことろ後二か月ちょっと。

暑い暑いと言っていたついこの間が

急に寒い日に変わってきました。

 

春に入会した生徒さんもようやく半年

先生がメロディーを弾いて

アンサンブルを少しできるくらいまで

成長してくれています。

 

幼少期のバイオリンレッスンは

少しハードだなと感じることも

あります。

 

 

それは・・・

 

難しいものにあえて練習に向かう

精神です。

 

出来そうにないものは

だれしも遠ざけたいもの

 

また、

 

出来ないことを練習して

出来ないことを受け入れるには

生まれてきて数年の子供には

大変なことだなと思うのです。

 

お母さんが練習に付き合うときも

私がレッスンするときも

 

出来なくて嫌だにならないように

繰り返し練習させたり

なるべく最短の練習で出来るように

的確なアドバイスができるように

心がけています。

 

入会後半年経った生徒さんたち

ここにきて、大きな成長を

感じています。

 

自らバイオリンをあけて

弾きだそうとする姿をみると

ああ!これは相当頑張ってきたな

と思うのです。

 

そんな時は、もちろんレッスンで

沢山褒められて、

やればできる!出来ると楽しい!

という小さな成功体験を

一週間で感じることができます。

 

この小さな成功体験は、

後々と大きな成長を生んでいると

私は感じています。

 

少なくとも、出来ないことが

あっても、バイオリンも一週間は

練習しないとできないし

もう少し頑張って練習してみよう

と感じられると思います。

 

幼少期にこのような

努力と成功体験を積めるのは

音楽ならではの教育なのだと

感じております。

 

出来ないことが最大の醍醐味!

そこをどう乗り越えるかが

音楽教育の醍醐味なんだと

多くのお母様に知っていただきたい

と思っております。

 

 

 

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