バイオリンからピアノへ変更
『フォーチュン』主宰 関野順子です。
今日も年少さんのお話です(^^)
バイオリンが希望との事で入会いただいた
女の子。
一生懸命やっていた時もありましたが
最近どうもスランプかな?
おかしいな?と感じていました。
本人と2人きりでお話を聞くと
『バイオリンがキライ?』の言葉に
こくんと頷きました。
私も子供時代
何度も何度もバイオリンをやめたい
と思い、、、なんとかかんとか
その壁を乗り越えて
きました。
なので、キライの気持ちが
よく分かります。
お母様にお話ししてご自宅で
詳しくお話を聞いてもらうと
抱えていた気持ちを
聞くことが出来ました。
その後、お母様と相談して
色々な解決策をねって
レッスンに臨みましたが
ご自宅でも練習意欲が
なくなってしまったと
連絡が来ました。
『ピアノをやってみたい』
以前から興味がある事は
知っていましたが、去年の春
体験レッスンの時にあまりにも
お手手が小さくて、分数サイズがある
バイオリンをお勧めしたのです。
本格的に学ばれるなら
ピアノの先生へとお勧めしましたが
当教室でのピアノで良いという事で
ここ最近ピアノに切り替えて
レッスンしています。
でピアノレッスンですが、、、
バイオリンの時とは別人で
本人に合っているのかも?と私も
感じます。
何より楽しそうで、意識も
しっかり集中しています。
一つの事を始めたら最後までやり抜く
事も大切ですが
幼少期は可能性がいっぱい!
私にできる事は惜しみなく
教えて、可能性を引き出して
ほしいと思います。
実は、お姉ちゃんはバイオリンを
すごく頑張っています!
なので、バイオリンが弾きたくなったら
お姉ちゃんのバイオリンもあるし
またバイオリンに戻る事もできます。
ピアノが良さそうなら
いつか、姉妹でアンサンブルも
出来るのかな?と未来に色々な
可能性を感じています。
当教室はこんな感じで
お母様と二人三脚です。
ご家庭の教育方針や
私なりの考えをお伝えして
より楽しく、子供が
成長できるレッスンにしたいと
考えております。