バイオリン肩当てじゃなくて顎当てが原因?
『フォーチュン』主宰 関野順子です。
毎日暑い日が続きますね。ちょっと外出するとすぐに
熱中症のような症状が出始めてしまいます。
温暖化も進み、昔よりずっと暑い夏になっているのか?
はたまた人間が弱くなっているのか?
猛暑で体調が悪くなるニュースも多いですよね。
どうぞ皆様もご自愛ください。
さて、以前にも書いたことがあるかもなんですが、、、
今回生徒さんもやっぱり!といった感じで解決した事があったので改めて書かせていただきます。
それは、、、
顎当てで痛いという事です。
肩当てが合わないと思っていたら原因が顎当てだったのです。
私はバイオリンを2挺もっているのですが、一つはどうしても
合わないのか痛くて長く演奏出来ないのです。
勿論、楽器が合わないこともあるのですが、
一番大きな原因がバイオリンの顎当てでした。
このように手前の顎に挟む部分のカーブしっかり
していると痛くなってしまい、、下の写真のように
カーブがほぼ無い平たい顎当てにするととても
弾きやすくなったのです。
生徒様も、今回このような形の平たいタイプの顎当てに
変えてみたところ、大変弾きやすくなったそうで
改めてやっぱり!
と思った次第です。
バイオリンは購入後に肩当ては別に買う事がありますが
バイオリンの顎当ては元々ついておりますので
改めて購入する機会は少ないかと思います。
ですが、どうしてもしっくりこないと思っている場合は
ぜひ、顎当ても交換考えてみては如何でしょう?
近くの楽器店や工房にご相談すると早いです。
また、自分でも案外簡単に交換できますよ(^^)