レッスンで感動した年長さんの姿
『フォーチュン』主宰 関野順子です。
男の子の年長さんのレッスンでの事
夏休み明けのレッスンで、あまり練習できてないかな?
と思ったら、しっかり練習してくれていました。
楽譜をよく見ると、あきらかに大人では無い字で
フィンガリング(指番号)がふってあるのです。
その時は、てっきりお母様がフォローしてくれたの
だと思っていたのですが、お迎えに来た際に
指番号を〇〇くんが書いてくれたようなんですが
お母様が声掛けをしてくださったんですか?
と聞くと、、、、。
あ、そこなんの指だっけ?
との会話から、自ら楽譜に書き加えていたようでした。
本当にすごい(°▽°)!!
小学生になっても、なかなか自分で注意されたことや
わからないことを書き加えるのが難しい子も多いのです。
バイオリンは弾いていなくてもバイオリンも弓も手に
持っているので、持ちながら書き込むのは難しく
とりあえず覚えておこう(その場しのぎ)となりがちです。
子供は持ちながらは難しいので一旦楽器を置いて、鉛筆を
持ってとステップが増えるのでなかなか自らというのは
難しいのです。
それだけ本人がちゃんと弾けるように意識している
という事。
理解しようとしていて、その場しのぎの練習じゃ無い事。
年長さんでそれが自然に出来てしまうのは本当に
感動しました。
演奏以外でも成長を感じられて嬉しい瞬間でした♪