『フォーチュン』にとっての『才能』について
『フォーチュン』主宰 関野順子です
『フォーチュン』が考える『才能』ついて
お話したいと思います。
一般的には、持って生まれた
もともと最初から人よりできる事が
多くの方が言う『才能』だと思うのですが
私自身が考える『才能』の定義は
努力によって得た技術である
と私は感じております。
自分より上手な方の演奏を聴くと
『才能』があるのだろう・・・。
と感じていた時期もありましたが、
見えぬところで並々ならぬ努力をしている
そのような姿を後々知ることになります。
また、
発表会でのお友達の演奏を聴くと、
いつもと違う友達の姿に圧倒されて自信をなくし、
あの子には私とはちがう『才能』があってうらやましい。
と思う時期もありました。
例えば、発表会で同じ曲を弾いたとしても
それまでに準備した時間や質は異なります。
でも、みなさんは、、、上手に弾けた
その一瞬の演奏で『才能がある子』と決めたり
していませんか?
時は流れ
自分が音大を目指し、
音大に入学して感じることは、
改めて
皆さんが思う才能を持っている天才は一握りであり、
『才能』は努力により作られているということです。
『フォーチュン』では『才能』は努力により得た技術であり
だれもが作れるもの
だと思っています。
だからこそ
日々のレッスンやご自宅での練習を充実させて、
一人でも多くの方に『才能』という名の
確かな技術を
身につけていただきたいと願っております。
皆さんがよく言う『才能』は目に見えるものですが
本当の『才能』は目標を達成するために
あきらめずに頑張れることだと思っております。
そのような、長期的に粘れる力は、受験勉強や
社会に出てからも沢山の場面で発揮される
大きな『才能』だと考えています。
『フォーチュン』では、時にお母様も気づかない
ような壁を一緒に超えてお子様と成長していく
姿も沢山あります。
是非、一緒にお子様の『才能』を一緒に
育てていきませんか?