『フォーチュン』が考える人間力①判断力
勉強もできる子に育つバイオリン教育
『フォーチュン』主宰 関野順子です。
私は、音楽教育を通して子供達の
その後の人生に役立つ力を培っていきたい
と考えております。
一生モノの人間力の中から『判断力』
についてお話したいと思います。
普通のお勉強多くは
答えがあり、
正解か不正解かで、
出来る出来ないを判断します。
けれども
本当に、子供を成長させていく
力は、
自分は理解できているかどうか?
という事を判断できているか?
だと思うのです。
頭の良い子は
これは、もうできるから
大丈夫!
これはまだ学習の必要がある
などと判断ができるのです。
その為、自分に必要な事だけを
効率よく勉強できるのです。
私は、この判断力について
自分の子供の勉強を通して
実感致しました。
『フォーチュン』ではバイオリンレッスンを
通して、『判断力』を身につける声かけを
するように心がけています。
例えば、『どこから弾きなおす?』
『今の演奏すごくよかったよ!でも惜しいな
と思うとこあるんだけどわかるかな?』
などです。
このように子供に考えてもらい判断してもらう
事を大切にしています。
バイオリンは難しい楽器なので
しっかり考えて
練習しないと結果が出ないからです。
もう少し成長が
進んでいくと
自分への厳しさも加わり
出来ているけどより良いもの
を求めるようになります。
『今の悔しいからもう一回弾きたい』
などと言ってくれる生徒さんが多いのです!
これは本当に素晴らしい
ことだと思っています。
勉強で言うと
習ったことの知識を生かし
さらにプラスアルファの
学習することだと
思います。
この『判断力』
は何かを学ぶ上で
また自己成長するうえで
とても大切な力だと
感じております。
バイオリンを通して身につく
一生モノの人間力だと感じております。