中学受験を終えての母・講師としての想い

【フォーチュン】主宰 関野順子です。

先月2月、やっとやっと、我が子の中学受験が終わりました。

無事に進学先が決まり、大きな肩の荷が下りました。

 

ただし、我が家の場合は、いわゆる優等生の受験ではありません(笑)

山あり、谷あり、で親子ともども大変な思いがありました。

 

転塾、家庭教師、個別指導、親塾など色々と経験いたしました。

 

 

一時は、家族が険悪ムードになったり、もう中学受験は撤退

しようなど・・・。

多くの方が一度はぶつかるである大きな壁や敗北とずっと

戦ってきたように思います。

 

親が何をどこまでやるのか?手伝うのか?

本人が嫌がっていても無理やりやらせて導くのか?

何の為に受験をするのか?

本人にやる気がない状態でも継続させる意味があるのか?

 

偏差値という数字に振り回され、一喜一憂しては

本質を見失ったり、子育てを通して私の価値観も

色々変化したように思います。

 

そんな母親としての一面がありつつも・・・

 

私自身、バイオリンのお仕事をもっとしたいという思いもありました。

 

現実的には、勉強のサポートや送迎、子供の塾の曜日が変わったり

することでスケジュール調整が難しいことなど

沢山の生徒さんは教えられないというジレンマも抱えていました。

 

これからは、息子をみまもりつつ

自分のことも悔いがないように頑張っていきたいなと思う次第です。

 

先日、私のお教室を紹介してしてくださるサイトで

【受験】

というキーワードから、音大受験対応のバイオリン教室

だったり・・・

お受験や中学受験にも対応したバイオリン教室

とご紹介されていることもあるのですが、

特別なカリキュラムがあるわけではありません。

 

ただ、中学受験を経験した一歩先を行く親として

また、バイオリン講師として

もし、バイオリンと学業を両立できるように

サポートできるようにお手伝いできたらと

考えています。

 

・基礎をしっかりやる。

・毎日の積み重ねを大切にする。

・嫌なことから逃げ出さない。

・自分流でやらない。

・先生の言われたことを素直にやってみる。

このようなことは、中学受験や高校受験にも

共通することだと思います。

 

また、バイオリン指導では

 

★耳に頼らず、楽譜をしっかり読めるようにする。

★『一時的な弾ける』を目指さずに

学業でお休みすることがあっても土台となる基礎を

しっかり作るバイオリン指導を目指す。

★学業とのバランスを考えながら保護者と宿題の量など相談する。

など、寄り添ったレッスンが出来たらと思っています。

 

中学受験に関しては、また少しずつ発信していこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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