バイオリンは何歳から始めるのがいい?年齢別の特徴と選び方
こんにちは。
『フォーチュン』主宰の 関野順子 です。
今日は、
「バイオリンを始める時期」についてお話しします。
■ バイオリンは幼少期からじゃないとダメ?
「バイオリンは小さい頃からやらないと無理」
そんなイメージを持たれている方も多いと思います。
結論から言うと、
👉 どの年齢からでも始めることはできます
ただし、年齢によって
伸び方・つまずき方・メリットは大きく違います。
今回は、指導経験から感じていることを
分かりやすくお伝えします。
■ 幼少期(3歳前後)から始める場合
まず、幼少期から始めるケースです。
この時期は、
・すぐに曲が弾けるようになる
・どんどん上達する
というよりは、
👉 “準備期間”が長いのが特徴です。
土の中に根を張っているが、芽はなかなかでない感じです。
保護者の方は
「いつになったら弾けるの?」と不安になることもあります。
メリット
・体が柔らかく自然なフォームが身につく
・楽譜と楽器を同時に理解できる
・2〜3年後に一気に伸びる
・音感が身につきやすい
ポイント
幼少期は「すぐに成果」ではなく
👉 “土台づくりの時期”です。
■ 小学校低学年から始める場合
この時期はとてもバランスが良いスタートです。
言葉の理解もあり、
音符もある程度分かるため、
👉 導入がとてもスムーズです。
メリット
・理解が早い
・すぐに簡単な曲が弾ける
・レッスンが進みやすい
デメリット
・それっぽく弾けてしまうため自己流になりやすい
・基礎練習を避けがち
・途中で伸び悩みやすい
・楽譜を読む力が後回しになることがある
ポイント
👉 「できているつもり」を防ぐ指導が重要です
■ 小学校高学年から始める場合
この時期は、
👉 「やってみたい」という本人の意思があることが多いです。
メリット
・理解力が高く、飲み込みが早い
・簡単な曲はすぐに弾ける
・理論的に考えながら練習できる
デメリット
・楽器サイズが大きくなり費用がかかる
・勉強や塾で時間が取りにくい
・趣味的になりやすく伸びが止まりやすい
・自主性を重視した練習になりがちな為個人差が大きい
ポイント
👉 自主性がそのまま上達に直結します
■ では結局、何歳がベスト?
ここが一番気になるところだと思いますが、
👉 「この年齢が正解」というものはありません
大切なのは、
・家庭の環境
・練習に関われるか
・本人の性格
です。
■ まとめ
バイオリンは、
・早く始めるほど有利な部分もある
・遅く始めても十分楽しめる
楽器です。
そして何より大切なのは、
👉 いつ始めるかより「どう関わるか」
です。
■ 最後に
「うちの子はまだ早い?」
「今からでも遅くない?」
そんな不安がある方は、
まずは体験してみることをおすすめします。
実際に触れてみることで、
お子さんの反応や向き・不向きが見えてきます。

