「バイオリンを辞めたい」と言われた時に親ができること

去年の秋、我が家では家族で大きな決断を迫られる出来事がありました。
その中で、改めて「続けること」「やめること」について深く考えるきっかけをもらいました。


私は、バイオリンやピアノを通して
“継続することの大切さ” を何より大切にしています。

練習を重ねる中で育まれる集中力や忍耐、
そして小さな達成の積み重ねは、
子どもたちが将来どんな道に進んでも支えになる力だと思っています。

けれども、長く続けていると誰にでもやってくるのが、
「もうやめたほうがいいのでは…?」という迷いの時期。


やる気のない態度にイライラしてしまったり、
頑張るほど空回りする親と子。

「笑顔で応援したいのに、つい怒ってしまう…」
そんな自分に落ち込むこともありますよね。

ふと気づくと、「子どものため」と言いながら、
自分の満足や不安が動かしていたことも――
実は、私自身がそうでした。(笑)


けれど、ある出来事をきっかけに家族で話し合い、
「どうしたいのか」「何を大切にしたいのか」を見つめ直しました。

子どもには子どもの考えがあり、
親には親の願いがある。
その両方を尊重しながら、前に進む方法を探していけばいいのだと感じました。


もし、バイオリンを「やめようか」と悩むときがきたら――
ぜひ、“先生を変えてもいいから続けてほしい” と思います。

指導法や関わり方が少し変わるだけで、
子どもの表情が明るくなったり、
もう一度音楽を楽しめるようになることもあります。

新しい視点からアプローチすることで、
子どもの可能性は驚くほど広がります。


そして、お子さんが「やめたい」と口にしたときは、
まずその気持ちを受け止めてあげてください。

その上で、
「お母さんはどうして続けてほしいと思っているのか」
「バイオリンを続けると、どんな未来があるのか」
ゆっくり話し合う時間を持ってみてください。

感情的にならず、“心の会話” をすることが何より大切です。


続けることも、やめることも、どちらにも意味があります。
でも、子どもの可能性を狭めることだけは、してほしくない。

悩んだときは、先生や環境を変えてみる勇気を持ってください。
その一歩が、新しい音との出会いにつながるかもしれません。


読んでくださり、ありがとうございました。
もし、レッスンやご家庭での関わり方で悩まれている方がいらっしゃったら、
ぜひレッスンの中でお話ししましょう。
一緒に、お子さんに合った音楽の続け方を見つけていきましょう🎻

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