バイオリンやピアノ緊張すると手が冷える

横浜青葉区青葉台のバイオリン教室violinsalonfortuneです

今日は緊張による手の冷えです

新型コロナウィルスの出現により音楽教室では

発表会の開催方法が多様化しています。

今まで通りのように大きな会場で発表会を行う先生もいれば

先生のご自宅で録画したものを編集してYouTubeに限定公開されていたり

あの手この手で行う事を先生方が試行錯誤しています

さて、発表会といえば緊張ですが

緊張すると指先がどうしても冷たくなってしまいませんか?

人間の体は1分間に5リットルの血液を送っているのですが、

緊張やストレスなどがかかるとノルアドレナリンというものが放出され

自律神経の交感神経が働き、血管を収縮させ血管が細くなることで

血液の流れが悪くなり、手が冷たくなってしまうのだそうです。

対策はリラックスする事!

でもこれが難しい(笑)

ぬるま湯に浸かったりすると良いそうなんですが

さすがに舞台袖でお風呂になんて入れませんのでね。

みんなカイロなどを持っているのではないでしょうか?

でも、私の経験から言うと、首から上は熱を持ち、末端の足先や指先だけが

冷えてしまうように思います。

カイロで体を温める事ですごく効果が出たという経験が殆ど無いんです(笑)

一番効果があったのはイメージトレーニングだと思います。

普段は本番をイメージし

本番は普段をイメージする練習を繰り返す事がとっても大事です

もう一つは、しっかりとしっかりとちょっと辛いなって言うところまで

練習することです。

不思議と体は正直で、ちょっと辛いボーダーまで頑張った練習をしていると

『練習したんだ!』と言う思いが自信につながります。

後は場数をこなす事、これは周りの協力が必要ですが

少しでも誰かに聞いてもらう事が大きな成長につながっていきました。

是非お試しください

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