楽しくバイオリンを弾くために必要なメンタルとは?継続するコツは?
『フォーチュン』主宰 関野順子です。
最近、自分の苦手な事を生活の中に取り入れています。そのストレスは半端ないです。
やらなきゃいけないと思いつつ時計の針が進むすす笑。寝る前になって重い腰をあげています。
そこでの先生の教えから、バイオリンにも共通する事があったのでこちらのブログにも買いておきたいなと思います。
①無意識、無能段階
この段階は、意識してないし、ストレスも感じていないフェーズです。
バイオリンで言うと、音楽って良いな🎵バイオリンが楽しいな🎵弾けるようになりたいなっていう段階です。もしかしたらそんな認識すらないのかも?ぼんやりとした願望だと思います。
②有意識、無能
ここは一番ストレスがかかる(笑)
意識しているけど出来ない自分なんですね。
出来るようになりたい自分と出来ない自分。一番辛いですね。
バイオリンで言うと、習い始めてから1から2年はこの様な状況が多いんです。
教えてもらうこともしかり、練習を継続する事も、わかっているけど、今日は疲れて出来ないとか、無限の言い訳と戦う時期です。やめたいは常に隣り合わせ。
すぐに①フェーズに引き戻されやすいそう。
③有意識、有能
気をつけていれば、できると言う状況
バイオリンだとこの段階にくると楽しみとストレスが両方あります。
まだまだストレスゾーンで楽に出来るのか?って言うとそうじゃない段階ですね。
上を目指せばストレスだらけで、下を見れば楽しさもある。そんな段階でしょうか?
④無意識、有能
ここは、もう当たり前に出来る段階です。
バイオリンで言ったら、練習するという事はここに
到達できます。
また、出来ない自分と当たり前に向き合うこともできる様になります。
そして、③の有意識有能を意識して練習に励めば
必ず必ず上達できます。
メンタルは、今はできないけど継続していればできる自分がいる事を信じられる段階。だと思います。
②③のフェーズはすごくストレスがかかるそうですぐに①に引き戻されやすいのだそう。だからこそ頑張って④のフェーズを目指すように教えて頂きました。
その中でも、特に大事だと感じている事は、『やる』という選択肢をブラさずに、『褒める』という事です。
できた事だけを褒めるのではなく、やろうとした気持ち、少しでも取り組んだことを『褒める』事でやる気が出ると言う事です。
少し休んでも、また気持ちを新たにリセットするということなんです。
これには周りのサポートも必須だと感じています。仲間だったり、先生との接触回数だったり。
自分がやってみて思う事は、気持ち一つで少しの時間は作れ、それがちりつも効果で結果に繋がることです。
生徒さんがより前向きの出来るようにお手伝いできたらと思います。