弓の持ち方とテクニック
『フォーチュン』主宰 関野順子です。
今日は弓の持ち方について。
はじめてバイオリンを習いはじめて最初に
難しさを感じる一つが弓の持ち方だと思います。
3歳、4歳、5歳でバイオリンを始めるお子様が
多いですが、大人も含めて
みーんな最初は弓が上手に持てません。
一見、音程の方が難しく思う方も多いとおもうの
ですが、実は右手の方が遥かに難しいなと
感じています。
右手には沢山のテクニックの習得が必要なのですが
実は、そのテクニックを習うのが非常に難しかったな
と今でも思います。
先生のお手本を見ながら、音色と、サポートを受けて
少しずつわかるようになり
今まで出せなかった、色々な音色が出せるように
なりました。
その中でも大切なのは、脱力と指の運動でしょうか?
特におすすめなのがセヴィシックのOP3です。
短い曲に凝縮した練習が詰まっており、一気に沢山の
技術が身に付きます。