才能が無いと駄目って思っていませんか?【青葉台バイオリン・ピアノ】
こんにちは
横浜青葉区青葉台のviolinsalonfortuneです。
当教室は、読譜と効率的な練習方法を身につける事をモットーに指導している
バイオリンと初級ピアノの教室です♡
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今日は、音楽教育の才能の必要性について書いてみたいと思います。
やっぱり才能がある子とそうで無い子は違うの?
よく、私が子供を持つようになって、『才能』という言葉がママ友の中でもでてきます。
勿論、プロの演奏家を目指すのであれば、才能はあるに越した事が無いのですが、みんながみんな必要か?というと決してそうでは無いのでは?と思うのです。
私自身、才能がある無いよりも幼少期において感じることは、頭の回転の速さだったり、音楽が好きそうな子程度にしか感じません。
あなたはお子さんを音楽家にしたいですか?
私の教室の多くの生徒さんは、音大などは目指しておりません、ですが生活に彩りをもって育って欲しい願う保護者の方が多くいらっしゃいます。
その方達に、私がはっきり言えることは才能やセンスがなくても
音楽は決まった練習を積み重ねていくだけで確実に上達し、弾けるようになるということです。
むしろ、音大を目指すわけでないのであれば、弾ける技術云々よりも
それを身につける過程での習慣や葛藤など練習過程の中に子供達に対しての大きな恩恵があるのでは?と思うほどです。
もし私が我が子に音楽をさせるなら、目的はむしろこちらかもしれません。
後から才能に気づくこともある
私自身、先生をしていて正直あまり向いていないかなという生徒さんもいました。
ですが、『やる気スイッチ』のようにある時カチッとスイッチが入った子はその後短期間で見違える程上手くなりました。
音楽が好きだったけど、楽器を使いこなせなかったんですね。
そして、テクニックを手に入れた事で、今まで出し切れていなかった
内なるセンスが出てきて、もう別人級に上手くなるというケースもあるんです。
才能=完成形
多くの方はこの事に気づかず、完成された演奏を聴いて才能があるといいます。
でも本当は99パーセントの努力の賜物をみてることがほとんどです♡
どうでしたか?
この99パーセントの努力に立ち向かう事が、日々諦めない事、続けること、研究すること、自分を信じること、やり抜くこと、などが音楽家にならない子が大人になった時に、全ての分野に粘り強さや、自分を理解できる力になっていきます。私はそう信じています!
私自身、大人のお稽古は楽しいをモットーに進めていますが、お子様のレッスンに関してはある程度の子育ての一部を担う存在としてこのような力を育てていきたいと願っています。