中学生のアンサンブルオーディション合格・成長記録
先日、教室の中学生の生徒さんが
都筑ジュニアストリングのアンサンブルオーディションに合格し、無事に本番を終えました。
この生徒さんは、ジュニアオーケストラに入ってから
日々コツコツと練習を積み重ねてきた生徒さんです。
今回の挑戦も、
「アンサンブルを体験してみたい」
そんな前向きな気持ちから始まりました。
これまでも音程や基礎を丁寧に積み上げてきましたが、
アンサンブルではそれだけではなく、
・周りと音を合わせること
・全体の流れを感じること
・自分の役割を理解して動くこと
といった、新しい視点が必要になります。
レッスンでは、
自分のパートに入るタイミングでの体の動きや、
ファーストとしての合図の出し方、
周りと呼吸を合わせることなど、
“アンサンブルならでは”のポイントを大切にしながら進めてきました。
これまでは「弾くこと」に精一杯だった部分も、
呼吸を感じながら弾くことや、
テクニックを伴った表現に挑戦することで、
音楽の見え方が少しずつ変わっていったように感じます。
特に印象的だったのは、
自分の音だけでなく、自然と「全体を聴こう」とする姿勢が育っていったことでした。
アンサンブルは、オーケストラ以上に
周りとのバランスやタイミングが求められる場面も多くあります。
その中で得た経験は、きっとこれからの演奏に
大きく繋がっていくのではないかと思います。
そして今回、もう一つ強く感じたのは、
ご家庭でのサポートの大きさです。
日々の練習環境づくりや見守りがあってこそ、
このような経験に繋がったのだと改めて感じました。
教室としても、ご家庭と一緒に
成長を見守らせていただけることをとても嬉しく思っています。
今回の経験を通して改めて感じたのは、
特別なことではなく、日々の積み重ねが
確かな結果に繋がるということ。
そして何より――
本人が「楽しかった」と話してくれたこと。
その一言が、すべてを物語っているように感じました。
挑戦の中で得た達成感や、
仲間と音を合わせる喜び。
その経験は、これからバイオリンを続けていく上で
きっと大きな支えになってくれるはずです。
私もその時間に関われたことを、
とても嬉しく思っています。


