バイオリンやピアノをやめたくなったら親が最初にすべきこと

今日はバイオリンやピアノの最初のスランプについてお話します

最初は楽しかったレッスンも回を重ねるごとに環境にも慣れ、課題も難しくなっていき

誰しも必ずやめたいなと思うときが来ると思います

そんな時

私は、親がしっかりと子供を導いてほしいなと考えております

楽しんでいるから何となくやり始めたピアノやバイオリンでも

つまらなくなったらやめてしまうのではなく

目的をもって、何が嫌なのかをしっかり洗い出し

先生と共有することで、壁を乗り越えたり、しっかり自分の中で

達成感をもって『卒業』という形で新しい道へ進んでほしいなと思っています

そんな思いの中ですが

最初に躓くのが練習不足によるやめたいです

これを解決するには

練習の習慣をみにつけさせる

ことは必須になってきます

これは最初のうちは自発的にできないことですから

ぜひお母さま・お父さまに協力いただきたいなと思っています

そして、ほめるポイントをつくれるくらい一か所でもいいので頑張ってほしい

というのが私の願いです。

音楽は小説・フレーズという小さな単位があります

単語と短い文のようなものです

そのすべてをつなげると1曲なのですが・・・・

小説単位でも構わないので

最初は練習に付き合い、必ず褒めてほしいなと思っています

私はいつも一週間の努力をねぎらって

ほめてあげたいと心から思っています

ですが

オーバーリアクションで褒めちぎっても

本人のなかで『頑張った』という自覚がないと

その言葉は、お世辞だということにだんだんと子供自身が

気づいていくように思います。

練習不足のやめたい

を防ぐためには、周りのサポートが大きいなと感じています

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