バイオリンの弓の返しが難しい
横浜青葉区青葉台のバイオリン教室violinsaonfortuneです
今日は弓の返しについてです
ボーイング練習に慣れてくると
今度は弓を返した時の音などが気になると思います。
また長く音を弾くロングトーンなどでは弓の返しを気づかれないように
返せるようにしなければなりません。
ご存知の方も多いとは思いますが
オーケストラなどでは綺麗に聞こえるように長い音のときは
弓を返すタイミングが一緒にならないように微妙にみなさんずらして
弾いているのです
ですが、
ソロで弾く場合はそのような事が出来ないので
やっぱり練習が必要ですね(^^)
私も様々な方法を試してきましたが
最初はなるべく右手の手の形を変えないように(指弓などを入れずに)
練習した方が上手にできると思います。
イメージは波です
砂浜に寄せてきた波がすーーーーっと引いていく様に
腕を先に反対方向に移動させましょう
その時に少しだけ指の関節で弓を送ってあげると
綺麗に弾けるようになってくると思います
バイオリンはとても繊細な楽器で頭の中でイメージするものを変える
だけでも音色も弾き方もガラッと変わります。
是非楽しみながら様々な練習方法を試してみてくださいね