学校教育では伸ばせない個性の魅力
『フォーチュン』主宰 関野順子です
今日は、習い事の先生として
私が強く感じる事をお話したいと
思います。
子育てを通して感じることは
子供の成長のスピード、個性は
大きく異なります。
親としては、それがデメリット
でありメリットであることは
よく理解していますが
学校教育では、みんなと同じ
という事が重要視される
世界で、うまく馴染めない
また、個性を殺してしまう
教育が日本には根強い気が
致します。
学校では評価されなくても
個々のその素晴らしい能力
や性質は本来評価されても
良いことも多く…
そんな時こそ
習い事の先生が、子供の
学校では認められない
才能を評価してあげるべきなの
では?と思うのです。
特に、音楽教育は表現が豊かで
自由です。
もっともっとと探求心の強い
子供や、自分でやりたい!
と意欲的な子供には非常に
個性が生かせる場だと思って
おります。
反対に、いつも受け身で
言われたことだけをやっている
子供は必ずと言っていいほど
バイオリンやピアノのレッスン
では壁にぶち当たります。
自分で考えて
自分で行動して
自分で改善策を考え
自分で評価する
こうした人間力がどうしても
必要になってくるからです。
学校では、
教えられて
教えられたとおりに行動し
改善策を学び
先生が評価をします。
どちらもとても重要な事ですが
個性を生かせるかというと
少し違うのかな?
と感じるのです。
学校では伸ばしきれない
お子様の個性を
おおきな才能に変わる子供たちの
可能性を、しっかり育てて
いきたいなと考えております。