子供の教育・可能性を広げられる時期

『フォーチュン』主宰 関野順子です

 

 

私は、幼少期に絵画教室をはじめ

バイオリン、ピアノ、英会話、

スイミング、塾など

沢山の習い事をしてきました。

 

母に、そんな私の教育に関して

何が目的でどの習い事を

させたいと思ったのか?

機会があり、聞いてみました。

 

結論

とにかく何でも向いている

事を探してあげたかった

だそうです。

 

なにをやるにしても

いつか色々な経験が

繋がって役にたっていくと

思っていたと話して

いました。

 

また、大人になって同じこと

を始めるにしてもゼロから

始めるのと、昔の経験を

掘り起こすのでは、スタートも

ちがうでしょう?

 

という話でした。

 

私は、3歳から工作や水彩画

を習い、5,6年生の時に

油絵を習ったのですが当時は

ただ毎週行く習い事の一つで

特に何も考えておりませんでした。

 

 

ですが・・・

 

ふと、高校生の夏休みに

ヒマワリの絵がかきたいと

思い、昔書いたキャンバス

を塗りつぶして

ヒマワリを書いたのです。

 

母は、「また貴方が

子育てが落ち着いて

時間が出来たらこの絵を

書き直したいと

おもうかもよ?」

 

というのです(笑)

 

たしかに、近くでそんな

サークルがあったら

やるかもしれないな…。

とも思うのです。

 

 

色のつかいかたも

知識がなければ山は

山の形で緑にしか塗れない

けど、、、自然と

それ以外の描き方もしって

いるでしょう?

そういうことを

自然と学んでほしかった

と言っていました。

 

 

生きていくために

お受験勉強も大変ですが

やらなければならない事や

競争社会ばかりでは

息切れしてしまいそうな

時代です。

 

 

人生を楽しく生きるコツ

は母のようなゆとりの

ある生き方なのかも

しれません。

 

音楽も、私にはとても

いい経験を沢山させて

もらいました。

 

 

決して、他の習い事では

知りうることのない世界

だったと思います。

 

幼児の時期は小さいから

色々なことがしっかりできない

ですが、目に見えないうちに

吸収していることは

とても多いのだと思います。

 

好きそうなことを見つけたら

とりあえずやってみる!

これがその後の人生で

何か大きな花を咲かせて

くれるのかもしれませんね。

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