バイオリンを2歳からはじめるメリット・デメリット
こんにちは
今日は2歳からバイオリンはじめるメリットとデメリットについて
書いてみたいと思います。
2歳頃になると、おかあさんと一緒などで沢山の音楽に親しみ
のりのりで表現する子供も出てきます。
『ウチの子、音楽が好きそうだし何かピアノやバイオリンを習わせたいわ』
などと思うお母様も増えてきます。
実際、音楽家仲間はSNSなどでこの時期から、レッスンとまではいかなくても実際に楽器に触れる機会や、音楽を沢山聴かせる機会が多くシェアされていて、たしかにこの差は大きくなっていくのかもと感じた事もたしかです。
バイオリンを2歳からはじめるメリット
音感教育としてはこの頃から音楽を始めると絶対音感が身につくといれてている時期で、将来音楽を志すお子様や、趣味で勉強するにしても
音感の面から言えば、ゴールデンタイムだと思っています。
実際、6歳頃までと言われていますが、5歳から始めた私は相対音感の持ち主で、絶対音感ではありません。
沢山の音楽に触れてはいましたが、意識した音感の勉強はしておりませんでした。
絶対音感を身に付けたい方などは2歳頃から遊びを交えてトレーニングされるのは良いことだと思います。
2歳からバイオリンを始めるデメリット
バイオリンはサイズが様々であり、かなり小さいサイズもあります。
しかし、2歳だとまだ少し楽器を上手に取り扱えない子も多く、
先生の目から見ると、レッスンらしいレッスンをすることは非常に難しい時期です。
また、気分にムラがあったり、すぐに眠くなってしまったりと
レッスンに通って習えるかどうかは非常に難しいかなぁとおもいます。
2歳からバイオリンを習いたい場合
お母様が少しお手伝いできる程度に理解できていると、自宅でのフォローができて良いと思います。
バイオリンは、ピアノと違い音を作る必要があるため、音感教育も非常に重要です。
2歳の時期は、楽器に慣れることや音感を育てることに重きを置いて
少しゆったりとした気持ちで向き合っていく事をおすすめします。
プロでも3歳頃から始める方が多いのでこの時期はあまり焦らなくても大丈夫かなと思います。
それよりも、良く外で遊んだりして筋肉をつけたり10分でも集中してレッスンを受けられる体力を養っておく事をお薦めします(^_^)